前回、ヌーソロジーの記事ではたくさんの方に来ていただき、本当にありがとうございました。

そこで、今日は、ヌーソロジーに興味を持つ人「ヌーソロジスト」にはエニアグラム的に見て、どんな特徴があるのかについて書いてみたいと思います(エニアグラムについてご存知ない方は「人間の性格を形成する4つの要素」「エニアグラムには明確な構造がある」をお読みください)。

「え?そんな特徴なんてあるの?」と皆さんお思いだと思います。

でも、それがあるんです。大ありです。面白いくらいに。

目次:ヌーソロジーと相性抜群なのはタイプ5w4
   半田広宣さんはタイプ4w5
   ヌーソロジーに惹かれやすいタイプランキング
   ヌーソロジーに興味を持たないタイプランキング
   まとめ 


ヌーソロジーと相性抜群なのはタイプ5w4

プロフィールにも書いていますが、私はタイプ5w4です(「w」とはウィングの略で、サブタイプという意味です。つまり5w4とは、タイプ5でサブタイプが4ということを表しています)。

タイプ5w4は、世間的に見るととても少ないです。

それなのに、です。

それなのに、ヌーソロジー界隈にはタイプ5w4比率がめちゃくちゃ高い。

笑っちゃうほどです。

これは、5w4の意識構造自体がヌーソロジーの持っている姿勢と極めて近いことから生じています。

つまり、5w4は世界を1つのシステムとして捉え、その一つのシステムによって全てを説明したいという欲求を根本的に持っているからです。

5w6と違うのは、6が入ると意識は他者に向かい、あまり理論的、哲学的、数学的なことには興味が向きません。4が入ると、世界の根本について思いを馳せる傾向を持つのです。

ただ、気をつけないといけないのは、エニアグラムタイプはそれを意識化し、自分でコントロールして、個性として昇華できれば自分にとってすごい武器になるのですが、そうでないと「自動機械」でしかなく、自分の逃げの方向としても作用してしまうということです。

つまり、タイプ5w4がヌーソロジーをすることによって、それ自体が5w4の逃げの場になってしまう可能性もあるということです。5w4の苦手な社会的関係、人間関係をきちんと構築していかないといけないんですね。

これは自戒を込めて……なんですが。


半田広宣さんはタイプ4w5


そう考えると、ヌーソロジー提唱者の「半田広宣さんも5w4なの?」と思ってしまいますが……違うんです。

半田さんはタイプ4w5です。

ヌーソロジー歴が長い方はご存知だと思いますが、半田さんは元ミュージシャンです。作詞作曲などもしていました。

ヌーソロジーの動画や図、本の文章にもどこか芸術的な感性を感じます。5w4は人に自分の考えを説明する時には、ひたすら真実とわかりやすさを求めますから、それが芸術性が高いかなんて気にしないんです。

「エニアグラムタイプ1・4・7の特徴」にも書きましたが、1・4・7には芸術家が多く無意識との距離が近い傾向があります。

半田さんのチャネリング体験もヌーソロジーを知っている方ならご存知ですよね。チャネリングというのは変性意識状態に近いものですから、無意識との距離が近い方が起こりやすいと言えます。

私は高校、大学とトランペットをやっていたんですが、ソロをもらってもアドリブは苦手で耳コピで楽譜を書いて吹いていました。5w4は無意識との距離は遠いです。理論的、合理的に考えるタイプなんです。

5w4に近いけど、5w4ではなく、雰囲気的に1でも7でもない。となると、4w5しかないですよね。

「エニアグラムタイプ4w3と4w5の違い」で取り上げた久石譲さん。半田さんとどことなく表情や雰囲気が似てると思いませんか?それから、元安全地帯の玉置浩二さんとか。

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▲noos academeia.comさんより

レクチャーをしている半田さんを見ても、5w4ではないことがわかります。5w4は基本人前で話すのは苦手。どんなに慣れていても、どうしても「何か壁があるな〜」という感じを醸し出してしまいます。

でも、タイプ4は人に見られるのは嫌いじゃないんです。大勢の人に見られることによって自分の存在を確かなものとして感じられるからです。それがオーラとかカリスマ性にもつながってくるんだと思います。


ヌーソロジーに惹かれやすいタイプランキング

では、5w4以外にヌーソロジーに惹かれやすいのはどのタイプなんでしょうか。私の主観でヌースに来てる方を見ると、こんな感じです。

1位 タイプ5(特に5w4)
2位 タイプ1
3位 タイプ7
4位 タイプ4


タイプ5の他に、ヌーソロジーに惹かれやすいのは、やはり今お話ししたタイプ1・4・7です。

1・4・7系は基本的に人の内面的(ヌースでいう「内面」でなく一般的な意味の)なことに興味を持ちます。つまり、芸術や学問全般、スピリチュアル系全般です。

特にその中でも学問的な分野に多いのはタイプ1の方です。

このブログで何回も取り上げている社会学者の宮台真司さんもタイプ1ですし。

タイプ1はよくタイプ5との区別が難しいと言われるんですが、タイプ5は世界を1つのシステムで説明したいという強い欲求があるのに対し、タイプ1は世界がグレーであることがイヤで、白黒はっきりさせ、整然とした形で正しく理解したいという感じなのかなと思っています。

一番わかりやすいのは、雰囲気です。タイプ1はタイプ5よりも自信があって強い感じがします。タイプ5は弱々しさがあるので。

次に多いのはタイプ7。タイプ7は、内面的なことに興味がある上に、成長の方向がタイプ5なのでヌーソロジーとも相性がいいのだと思います。

その次がタイプ4。タイプ4は多そうな気がしますが、意外にそんなに多くないです。タイプ4は最も芸術方面に強い適性があるので、あんまり理論的なことには惹かれないのかもしれませんね。

半田さんもチャネリングがなければ、芸術方面に進んでいた可能性が高いですよね。


ヌーソロジーに興味を持たないタイプランキング

逆に「ヌーソロジー?なにそれ、ちょ〜アヤシイ」と言って、近寄りもしないのは、タイプ3・6・9です。

3・6・9系は社会に基盤を置いているタイプです。なにをするにも社会的な価値を基準に行動します。今の日本では一番多く、この社会の常識的な意識を作っているのはこれらのタイプでしょう。

ランキングにすると、
1位 タイプ3
2位 タイプ9
3位 タイプ6 (特に6w7)

となります。

最もヌーソロジーに縁が薄いのはタイプ3です。9タイプの中で、最も社会的価値を重要視するタイプでSMAPの木村拓也さんなどが代表的なタイプ3です。ヌーソロジーには、タイプ3の方はほとんどいません。いたとしても、大抵は友人についてきたけど、数回で来なくなるというパターンです。

タイプ9、6はちらほらいますが、少ないです。

でも、タイプ6w5だけは5が入っているので3・6・9系の中でも別格で、かなりヌーソロジーにはまっている方もいます。


まとめ

半田さんが、動画や図のセンスにこだわるのはエニアグラムの影響があると考えると、なるほど〜と納得いきますよね。

そしてもし、あなたがヌーソロジーに何年もハマっているならば、エニアグラムタイプ5か、1・4・7の可能性が高いです。

親の教育の問題とかいろんな要素があるので一概には言えないのですけれど、そういう傾向があるっていうことを頭に入れておくと、ヌーソロジーを学んでいくのもちょっと面白くなるかもしれませんね。





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