性格において大きな影響を持つのは遺伝エニアグラムのタイプです。
通常、この2つと精神的成長のレベル(「小学生以降の経験」)を見ておけばまず大抵の性格特徴は押さえられます(詳しくは「性格を形成する4つの要素」「自分の遺伝的性質を知る方法」の記事を見てください)。

⭕️あなたはどのタイプ?

エニアグラムは以下の9つのタイプから構成されます。

タイプ1:改革する人(善悪やルールにこだわる)
タイプ2:助ける人(人の役に立ちたい)
タイプ3:達成する人(他人より優位に立ちたい)
タイプ4:個性的な人(個性的でありたい)
タイプ5:調べる人(世界を知りたい)
タイプ6:忠実な人(人に好かれたい)
タイプ7:熱中する人(楽しみたい、人を楽しませたい)
タイプ8:挑戦する人(人を支配したい)
タイプ9:平和をもたらす人(安定を保ちたい)
 (内は春井星乃による説明)
(『エニアグラムーあなたを知る9つのタイプ(基礎編)』より引用)

*それぞれのタイプには2つのサブタイプ、エニアグラム研究者のドン・リチャード・リソの専門用語でウィングというものがあります。ウィングはそのタイプの両隣のタイプで、例えばタイプ4ならばウィングはタイプ3とタイプ5になります。ウィングはwと表記するので、「4w3」と「4w5」の2つができることになります。したがって9個のタイプのそれぞれに2つのサブタイプがあるので、合計18個のタイプが存在します。

これだけでパッと自分はこれだと検討がつく方もいらっしゃると思いますが、大抵の方はよく分からないですよね。そこでエニアグラム性格タイプ判定テストというのがあります(このテストでは、ウィングは判定できません)。

リソ&ハドソン エニアグラム性格タイプ診断テスト(The Enneagram Institute Japan)(クリックでタイプ判定テストに飛びます)

私はきちんと自分が思っているタイプ5と判定されましたが、問題なのは、タイプの判定がいつも正しいわけではないということです。
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⭕️エニアグラムタイプの判定は難しい

ネットで「エニアグラム」を検索していただければわかりますが、エニアグラムのサイトは山ほどあるし、いろんな判定テストがあります。でも、このテストは質問紙形式ですので、結局自分がわかっていることしかわかりません。人間はどうしても「こうありたい自分」「現実の自分」を混同してしまう傾向があります。さらに本当に自分を動かしている欲求や不安について、無意識なことが多いものです。周囲の人には見えていても、自分では認められないこともあります。また、そのタイプのこだわりから解放されて、人間的成長のレベルが高い場合も質問紙では正しい結果が出ない可能性があります。

なので、例えば自分が「私はタイプ4だ」と思っても本当はタイプ1だったということが多々あるのです。一番の問題は、専門家さえ本当にそれぞれのタイプのイメージがつかめていないということです。それぞれのタイプを説明するために芸能人の名前が挙げられていますが、本当にバラバラでこれを見たら普通の人は混乱するばかりだと思います。

私がこのブログを立ちげた大きな目的の一つが「エニアグラムタイプの共通認識を作ること」です。そして、どんな人でもパッと私はタイプ〜、あの人はタイプ〜とわかるようにしたいのです。これはこれから時間をかけていろんな芸能人や映画、アニメ作品などを挙げて、説明していきたいと思います。

読んでいただいてありがとうございました。