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一口に遺伝と言われても、どこがどう遺伝しているのなんてわからないし、考えたこともないという方が多いと思います。それを知るために質問です。

あなたは父親と母親どちらに似ていますか?

たまにどちらにも似てるもしくは似てないという方もいらっしゃるとは思いますが、大抵、どちらか一方に似るものです。

また兄弟姉妹がいる場合は、上の2人はどちらかが父親、どちらかが母親に似ていることが多いです。上が2人とも一方の親に似るというケースはほとんど見たことがありません。

3人目は上2人に比べるとどちらにも似ているという方が比較的多いかもしれません。それでも、やはりどちらか一方の親の影響が強いと思います。

父母のどちらの遺伝的影響を強く受けているかを知るためには、まず身体的な特徴を見る必要があります。

顔の印象
はどうでしょうか。一番は目です。そして鼻、口、顔の形はどうでしょうか。

そのあと、体格。身長や体重というより、体つきを見てみましょう。

自分が異性の親(あなたが女性なら父親)に似ている場合は、同性の親に似ているよりも少しわかりづらいかもしれません。その場合、その親のあなたと同性の兄弟姉妹や祖父母に自分と似ている人がいる場合もあります。

自分がどちらに似ているかわかりましたか?

私は、顔や体型の遺伝子はそのまま性格にも影響していると考えています。

つまり、身体的特徴の似ている親の性格を子供は引き継いでいます。どちらに似ているかわかった方は、その親と自分の性格の似ている部分を考えてみてください。それが代々引き継がれている祖先、親、あなたの遺伝子の特徴です。

遺伝の性格への影響を考える時難しいのは、エニアグラム、親の影響でできた考え方のクセとの区別です。

私の知り合いは、どう見ても父親似なのに、自分のエニアグラムのタイプが父親と正反対の特徴のものだったので、ずっと自分は母親似だと思い込んでいたらしいです。

遺伝とエニアグラムタイプは分けて考えないといけないのです。親のエニアグラムタイプと自分のエニアグラムタイプが分かれば、その特徴を差し引いた共通部分が遺伝的性質ということになります。

それから、もしあなたが「自分の親は毒親だ」、「親の顔色ばかり見てしまう」、「自分がない」と感じているのであれば、本当は遺伝的には父親似なのに、母親似と思い込んでいるかもしれません。

子供は通常母親の影響が大きく、価値観や生き方の影響を受けるのは母親だからです。ただ父親の方が影響が強い家庭もあるで、そこはちょっと考えてみてくださいね。

読んでいただいてありがとうございました。